2018年10月15日
新しい記事を投稿
中国の一帯一路政策についてのまとめと経緯を新規に投稿しました。
新興国投資の場合、各国のファンダメンタルズがとても重要ですが、一帯一路関連で最近「借金漬け」で新興国のデフォルトが懸念されたりしています。
新興国のファンダメンタルズをウォッチする観点で作成した記事です。
ブラジル大統領選 マーケットはボルソナロ氏の勝利に少しずつ自信??
ボルソナロ氏の第1回投票における得票率が46%と予想を上回り、2位の労働党候補アダジ氏に約17%ポイントもの差をつけた事や、直近の支持率動向等を見て、マーケットはボルソナロ氏が当選し、ブラジルに必要な年金改革等、ファンダメンタルズ改善につながるような政策を行う事についての期待を高めています。
確かにそうなって欲しいなと思うばかりですが、逆にアダジ氏が逆転勝利したら、またはボルソナロ氏が大統領に当選してもギリギリの勝利で、労働党の要求を相当呑まざるを得ないような状況に陥ったら、といった事を考えると、なかなか大変な事になりそうです。
やはりマーケットの要望通りに行かなかった時の事も考えて投資タイミングや計画を練っていく必要がりそうです。
2018年10月13日
トルコ アメリカ人牧師開放
2018年10月12日、トルコの裁判所が、拘束中のアメリカ人牧師アンドルー・ブランソン氏の軟禁解除を認める判決を出した。
同日夜に米国への帰国の途に就く予定です。
この問題をめぐり関係が悪化していたトルコと米国の対立が和らぎそうです。通貨安とインフレに直面するトルコ経済に好影響を与える可能性もあるでしょう。
エルドアン氏は釈放についての決定は「司法判断」との立場を表向きは貫いています。
しかし米メディアによると、実際には対イラン経済制裁に違反したトルコ国営銀行に対する制裁金の軽減などを交換条件に交渉していて、2018年7月には合意寸前までいったものの決裂していました。
今回の決定はまずはポジティブなのですが、10月下旬の金融政策決定会合で、しっかいと金利引き上げが決定されるかも重要です。
牧師が解放されてリラが一時的に回復しても、金融政策でマーケットを失望させればあまり意味がありません。
2018年10月12日
ブラジル大統領選挙 ボルソナロ氏、改革に消極的発言??
2018年10月10日、ボルソナロ氏はテメル現大統領が提案した年金改革案に賛成するつもりがない事を示唆したと、メディアが報じました。
これを受けて、ボルソナロ氏の改革への取り組みが思ったほど強固なものではない、と市場は感じたのか、10日のブラジル市場では、通貨レアルと株価指標のボベスパ指数が共に下落しました。
ボルソナロ氏も左派陣営の票を少しでも切り崩すためにこの様な発言をした可能性もありますが、人気取りに終始した政策運営だけはしてほしくないものです。
先進国の状況 日本株も連鎖安
2018 年10 月11 日の日本の株式市場も、日経平均株価が前日比3.89%下落、TOPIXが同3.52%下落と、アメリカ市場の動きを追う形で大幅安となりました。
場中は、開始当初から急落したものの、いったん下げ渋る局面もありました。
しかし、その後は円高が進んだことや、中国株を含むアジア株も大きく下落した事から更に下げ幅を広げる形となりました。
マーケットも一気にリスクオフモードに傾きつつあります。
こういったエモーショナルな暴落期は何もしないで待って、さすがに落ちすぎだろうという所で丁寧に拾っていく事が大切です。
I just want to say I am very new to blogging and site-building and actually loved this web-site. Most likely I’m want to bookmark your blog post . You surely come with wonderful posts. With thanks for sharing your blog site.