メキシコ・ペソの動きの経緯とまとめ2019年6月~

ここではメキシコペソの動きをフォローしていきます。

メキシコは高金利通貨としてずっと日本で人気の通貨でした。

2019年はロペスオブラドール大統領となって通貨も株式もなかなか難し局面になっていますが、明けない夜もありません。

しっかりと状況を見極めて仕込み時を逃さないようにしたいものです。

メキシコ・ペソのチャート

過去5年のメキシコペソの動きです。

グラフ左上の「MXNJPY」を選択(デフォルト)するとペソー円の、右側の「USDMXN」を選択するドルーメキシコペソの動きを確認することが出来ます。(出所:TradingView)


2020年5月

相対的に高金利でペソは買われやすい?

新型コロナウイルスで経済が下向きになる中、メキシコの実質政策金利は比較的高水準を保っており、これがペソの底堅さを支えているようです。

今後もメキシコ銀行による段階的な利下げは予想されるものの、他の新興国と比較して高水準の実質政策金利は維持されることになると思われる為、多くの投資家にとって選好される可能性があります。

当面、新興国含めた世界全体の経済回復に期待できる状況ではありませんが、金融市場の落ち着きとともに利回りを求める資金が再び新興国に向かう展開が期待でき、その中でも金利の高いメキシコはその受け皿となりやすいと思われます。

2019年7月

財務大臣の辞任報道でペソ下落

invstem.com

まずはペソー円(7月3日~7月10日)の動きです

(出所:TradingView)

ウルスア財務公債相が辞任を発表して、通貨ペソは一時急落すると同時に、株価も大きく下げました。

invstem.com

詳細は以下の記事をご覧ください!
メキシコ・ロペスオブラドール氏の政策の遂行状況のまとめ

ペソはウルスア氏の辞任発表を受け、対ドルで一時2.3%安を付けた後、ロペスオブドラドール大統領が後任にエレラ氏を起用すると発表して、下げ幅は縮小しました。

2019年6月

メキシコペソ、アメリカの対メキシコ制裁関税回避の報道で上昇

メキシコ・ペソは6月10日に対ドルで反発しました。

アメリカによる対メキシコ関税計画の発動回避がまとまったのを受け、ペソが買われました。

トランプ米大統領が7日遅く、メキシコ製品に対する5%の関税計画を「無期限で停止する」と発表したことから、米ドルは一時2%下落し、1ドル=19.2299ペソとなりました。

メキシコペソはアメリカによる対メキシコ関税計画が嫌気されてこの前の週に、年初来安値を付けていました。

今回のアメリカの制裁関税回避は市場に安堵感をもたらすものとなりました。

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